運営会社のAC福島ユナイテッドは今季、体制が大きく変わった。国内外でサッカークラブの経営などを手がけるスポーツX(京都市)が経営に参画し、クラブ運営の強化に乗り出した。 「この1、2年はチームとクラブの成長につなげる種をまく期間」。今季から代表取締役CEO(最高経営責任者)に就いた小山淳氏はこう強調する。新たなファン層を獲得するため、長期的な視野で次の一手を打つ構えを見せる。 経営の安定化は喫緊...
この記事は会員専用記事です
残り510文字(全文710文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。