町内産蜂蜜を使用「かわまたジェラート」第5弾 道の駅で販売へ

2024/07/08 08:55

販売される「かわまたジェラート」

 川俣町と町農業振興公社、近畿大などは、同町産の蜂蜜を使った「かわまたジェラート ニホンミツバチのはちみつ」を開発した。9日から、同町の道の駅かわまたにある銘品館シルクピアで販売する。

 ジェラートの共同開発は、酒粕味に続く第5弾。東日本大震災後から展開している「『オール近大』川俣町復興支援プロジェクト」の一環で開発した。

 新商品は同大農学部や文芸学部の学生がレシピ考案、パッケージのデザインに携わった。

 ジェラートには蜂蜜や塩を使い、販売を手がけるテンダーボックス(奈良県)がすっきりとした心地良い後味に仕上げた。価格は1個410円。

 銘品館シルクピアの営業時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同店(電話024・566・5253)へ。

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