米焼酎製造販売の「ねっか」(只見町)と東北電力は13日、東北電力第2沼沢発電所(金山町)に貯蔵した米焼酎「第2沼沢発電所貯蔵焼酎」の販売を始めた。
米焼酎は、温度変化が少ない環境に一定期間保管することでまろやかさやコクが増すと言われている。保管に適した環境を生かし、地上よりも温度変化が少ない発電所内で約半年間熟成させた。
発電所内で焼酎を貯蔵するのは、両社にとって初めて。100本限定で、オンラインで販売している。7月にはコラボ商品の施設見学会も予定しており、購入者のうち抽選で最大25人を対象に、貯蔵の様子を見てもらう。
商品に関する問い合わせはねっか(電話0241・72・8872)へ。