イカ・タコ・エビ、濃度低い

2016/09/18 12:25

  • 有料記事

 原発事故以降、水産物に対する放射性物質の調査が週1回程度、継続的に行われています。  水産物の汚染は全体として低減してきていますが、農作物と同様、水産物の中でも放射性物質による汚染が残りやすいものと、残りにくいものに分かれます。  中でも、無脊椎動物、例えばイカ、タコ、貝などの軟体動物、エビなどの甲殻類では、体内に含まれる放射性セシウム濃度が魚類に比べて低く、汚染はほとんど認められないことが分かっ...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line