症状出る被ばく量...桁違い

2016/06/26 13:03

  • 有料記事

 脱毛や出血・下痢・やけど(紅斑)といった症状は、大量に被ばくすると誰であれ「必ず(確定的に)」生じる一方、被ばく量が一定以下であれば「誰にも」生じることはなく、「確定的影響」と呼ばれました。  では、この「誰にも」症状が出ない一定以下の被ばく量(しきい値と呼ばれます)とはどれくらいを指すのでしょうか?  答えは、数百ミリシーベルトです。2016(平成28)年現在、福島県内で多くの人が住む地域の約1...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line