フジ水10『新宿野戦病院』ポスタービジュアルが解禁 主要キャスト全面に歌舞伎町の喧騒をカラフルに表現

2024/06/19 07:00

  • エンタメ総合
7月スタートのフジテレビ水10ドラマ『新宿野戦病院』のポスタービジュアルが完成(C)フジテレビ

 俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める7月3日スタートのフジ水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜 後10:00)のポスタービジュアルが19日に解禁された。物語の主要人物を演じる小池、仲野、橋本愛、濱田岳、柄本明ら5人とドラマの舞台である新宿・歌舞伎町のモチーフを凝縮させたインパクトあるポスタービジュアルが完成した。

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 物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。官九郎節ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントを届ける。

 ポスターは、コンセプトに「減色混合三原色×ワイドレンズでワイルドに!」を掲げ、目を引くY:イエロー(黄色)、M:マゼンタ(赤紫)、C:シアン(青緑)のカラーをふんだんに用いて、物語の主要な登場人物たちである5人のキャストを全面に打ち出した。

 歌舞伎町に突如として現れたアメリカ国籍で元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマン役の小池、チャラさ全開の美容皮膚科医・高峰享役の仲野、「貧しい命も富める命も皆平等」の強い信念の持ち主でNPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表・南舞役を演じる橋本、歌舞伎町の住民に舐められる交番勤務の巡査・岡本勇太役の濱田、そして、物語の中心地である“聖まごころ病院”の3代目院長・元外科医で、“歌舞伎町の赤ひげ先生”こと高峰啓介を演じる柄本らの存在感。また、人物をワイドレンズで撮影することで、印象としてあえて躍動感ある違和感を持たせる全体構図をとり、背景には「歌舞伎町一番街」や「I LOVE 歌舞伎町/I (ハート) KABUKI-CHO)」の文字情報に加えて、“命を救う”ことの象徴でもある救急車を走らせた。

 歌舞伎町の喧噪(けんそう)やにぎやかさ、そして、街の発するエネルギーを全体として表現。また、中央にドラマタイトル『新宿野戦病院』の文字を大きく踊らせることで、眠らない街・新宿歌舞伎町がドラマの舞台であることを強く意識させるポスタービジュアルが誕生した。

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