作業員の健康調査に課題

2020/03/15 09:30

  • 有料記事

 自然の放射線が多い鉱山や炭鉱での労働者、航空機の乗務員、原発で作業される方、医師や看護師・放射線技師など、放射線に仕事上で接する場合、それを職業被ばくといいます。  今回の原発事故で、直後に原発内で作業に当たられた方の被ばくに関しても、緊急事態ではもちろんあるものの、職業被ばくの一つと考えられます。  2013年に出版された国連からの報告書によると、事故後の19カ月間に福島第1原発にて作業されてい...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line