福島陸上競技協会は12日、来年1月の男子第30回、女子第43回の全国都道府県対抗駅伝の本県選手団を発表した
男子は7区間48キロで行われる。大学生以下で大会に臨む本県チームは木村有希(慶大、葵高卒)を主将とした。大学陸上界で好記録をマークしている山口智規(早大、学法石川高卒)、谷中晴(駒大、帝京安積高卒)らを選抜。高校は2年生での日本歴代最高記録を持つ学法石川高の増子陽太(2年)らを選んだ。
女子は9区間42.195キロで争う。ふるさと選手として、石井寿美(シスメックス、学法石川高卒)と鈴木葵(ニトリ、福島明成高卒)を選んだ。石井が主将を務める。学法石川高勢は円谷仁渚(にな)(3年)、湯田和未(なごみ)、木戸望乃実(ののみ)(2年)ら5人が名を連ねた。
前回大会は男子が13位、女子が18位だった。大会は男子が来年1月19日に広島市などで、女子は同12日に京都市で開かれる。