会津若松市は2日、湊、大戸両地区で、タブレット端末を使って高齢者の生活状況や脳の健康状態を確認する見守り支援サービスの実証を始めた。地域包括支援センターなどと連携して情報通信技術(ICT)を活用した利便性のある見守り体制をつくり、高齢者の孤立防止につなげる。 両地区は中山間地域にあり、独居世帯の高齢者が増えている。市はこれまで、情報提供サービス「ささえiコミュニティ」を導入したタブレット端末など...
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