いわき市に自動車用蓄電池の開発拠点を持つ古河電池(横浜市)が7日発表した2024年9月中間連結決算は、純損益が7億3100万円の赤字(前年同期は5億9400万円の黒字)に転落した。非常用バッテリーの一部ロットに液漏れが発生し、保証費用16億6200万円を特別損失に計上したことが要因。
売上高は373億8100万円(前年同期比15.3%増)、経常利益は前年同期の8倍超の13億7400万円。
製品の価格改定の効果などで増収となった。
2024/11/08 07:50
いわき市に自動車用蓄電池の開発拠点を持つ古河電池(横浜市)が7日発表した2024年9月中間連結決算は、純損益が7億3100万円の赤字(前年同期は5億9400万円の黒字)に転落した。非常用バッテリーの一部ロットに液漏れが発生し、保証費用16億6200万円を特別損失に計上したことが要因。
売上高は373億8100万円(前年同期比15.3%増)、経常利益は前年同期の8倍超の13億7400万円。
製品の価格改定の効果などで増収となった。