横浜市や全国水道事業が抱える課題解決に向け、水道ICT情報連絡会「第6回情報連絡会」の開催に向けた技術提案を募集します!

12/01 21:00

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横浜市デジタル統括本部
横浜市水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、東京都水道局及び大阪市水道局をはじめとする21水道事業体で構成する水道ICT情報連絡会において、各水道事業体の抱える課題(ニーズ)の共有と発信を行っています。併せて常時、民間企業等から新技術の提案募集等の活動を行っています。
このたび、来年6月に開催予定の「第6回情報連絡会」に向けて、当日発表いただく技術提案を広く募集いたします。
現時点で、提案を募集している課題(ニーズ)は132件です。
水道関連に限らず様々な企業等からの提案も歓迎いたしますので、ぜひご提案ください。
1 提案方法
水道ICT情報連絡会ホームページの「事業体の課題リスト」をご参照頂き、「技術提案フォーム」からご提案ください。
●横浜市の課題一例 
・大口径の水管橋や水路橋の劣化診断
・自動検出技術によるコンクリート構造物の劣化予測技術
・複数の通信方式に対応した一体型スマートメーター




技術提案フォーム
2 提案締切
令和7年1月17日(金) 17:00まで
なお、本締切は第6回情報連絡会で発表いただく技術提案に関するものです。
以降も常時、技術提案を募集しています。
水道ICT情報連絡会とは
ICT(Information and Communication Technology)の水道事業への活用を推進するため、平成31年3月に、東京都水道局、大阪市水道局及び横浜市水道局が連携して設立しました。現在では、21事業体で活動を行っております。
構成事業体
東京都水道局、横浜市水道局、大阪市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、
広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、
福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、
福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、浜松市上下水道部、札幌市水道局、
北九州市上下水道局、宇都宮市上下水道局、熊本市上下水道局

※本件については、東京都水道局、大阪市水道局、福島市水道局で同時に記者発表しています。
3 第6回情報連絡会の開催概要(予定)
(1)開催時期及び会場
令和7年6月末頃
横浜市内の会場(オンライン配信併用予定)
※開催時期及び開催会場につきましては、改めて公表いたします。
(2)開催内容(予定)
1. 技術提案に関する発表(オンライン配信併用予定)
2. 技術提案に関する資料展示(会場でのパネル展示)等
(3)留意事項
・プレゼンテーションやパネル展示を行う提案者は、会場参加いただきます。
・開催時間に限りがあるため、プレゼンテーションを行う提案を選考します。
・パネル展示につきましては、会場規模の都合により、展示者数や1社あたりの展示スペースを調整させていただく場合があります。  
(参考) 第5回情報連絡会について
本年6月に大阪市で開催した第5回情報連絡会では、水道ICT情報連絡会ホームページにて発信した水道事業体が抱える課題に対し、水道業界だけではなく、様々な業界から技術提案に関するプレゼンテーション・パネル展示を実施していただきました。技術提案に関するプレゼンテーションでは、各企業とも熱心にご説明頂き、聴講者からは水道事業への導入を想定した具体的な質疑や今後への期待など、活発な意見交換が行われました。

【開催日時】令和6年6月28日(金)10:00から17:00まで
【開催場所】梅田スカイビル アウラホール
【実施内容】技術提案に関する意見交換(10企業10提案)
      技術提案に関するパネル展示(21企業27提案)
【参加者数】361名(〔内訳〕会場参加246名、オンライン参加延べ115名)

プレゼンテーション会場

パネル展示会場

4 お問合せ先
横浜市水道局経営部担当課長(イノベーション推進担当) 大塚 将文  Tel 045-671-4886
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