【グルノーブル共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人、6組で争うファイナルは5日、フランスのグルノーブルで開幕した。日本勢は昨年女子で初優勝した坂本花織(シスメックス)や男子で3位だった鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、ペアで2022年大会覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)らが頂点を目指す。
5日は公式練習もあり、男子は鍵山や2年ぶり出場の佐藤駿(エームサービス・明大)、ジュニアで2連覇が懸かる中田璃士(TOKIOインカラミ)と初出場の高橋星名(木下アカデミー)が6日のショートプログラム(SP)に向けて調整した。