川俣町の「かわまたおりもの展示館・からりこ館」で機織りを体験した記者。次は絹糸の織物を専用の液体で色付けする染め物の体験に挑戦する。(報道部・津村謡記者) 「染めることで織物は鮮やかな色になります」。同館で指導員を務める佐藤朋子さん(64)の言葉に「どんな色になるのだろう」と想像が膨らんだ。 与えられた課題は、白色の生機(きばた)という加工前の絹織物に色を染め、スカーフを作ること。まずは大きな...
この記事は会員専用記事です
残り1,138文字(全文1,338文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。