便利になった現代でなくなったら困るものといえば「電気」が思い浮かぶ。普段、当たり前に使う電気。そんな当たり前への感謝を取り戻すため、福島市の東北電力ネットワーク資材センターに向かった。有事の際は電柱に上り、電気の安定供給のため点検や補修などの職務に当たる送電部門の技術者となる。それが今回のトライだ。(報道部・折笠善昭) 入社30年以上の同社福島電力センター配電テクノセンターの秋山守課長(51)...
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