放射線教室

原発事故後、福島県の医療支援に入り内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師=福島医大放射線健康管理学講座主任教授、相馬中央病院、南相馬市立総合病院、ひらた中央病院などに勤務=が、放射線を正しく、分かりやすく解説します。

 残った細胞身体機能補う

2016/07/10 12:07

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 脱毛や出血・下痢・やけど(紅斑)といった症状は、大量に被ばくすると「必ず(確定的に)」生じる一方、被ばく量が一定以下であれば「誰にも」生じることはありません。「確定的影響」と呼ばれまし…

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