セブン―イレブン・ジャパン(東京都)は12月19日まで、今年の冬のカタログギフトで飯舘村産のもち米「あぶくまもち」を使った切り餅を販売している。
飯舘村あぶくまもち生産組合の青田豊実組合長らが28日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に報告した。青田組合長は「稲刈りの時期に雨が降って心配だったが、全て1等米となり良いものができた」と説明。同社商品本部地区MD統括部北関東地区の清水利則シニアマーチャンダイザーは「あぶくまもちは伸びが良く、滑らかさや、やわらかさが再現できている」と太鼓判を押した。試食した内堀知事は「餅そのものの風味が本当においしい」と話した。
1箱6パック入りで、価格は4320円。注文は全国の各店頭や同社のネットギフトのホームページから申し込める。