福島県石川町で23日、障害や病気のある兄弟姉妹を持つ「きょうだい児」と呼ばれる子どもを対象にしたイベントが開かれる。発達障害の子どもと家族らを支援してきた同町の小林麻里さん(44)が発起人で、石川郡内のきょうだい児が楽しめる場を提供する。小林さんは「きょうだい児が主役になれる有意義なイベントにしたい」と話している。 小林さんは発達障害がある長男(21)と弟2人を育ててきた。特に幼少期は長男...
この記事は会員専用記事です
残り664文字(全文864文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。