【エールのB面】福島聖ステパノ教会 静かに守られた...ファンの聖地

08/09 11:15

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厳かな雰囲気の教会の内部。朝ドラ「エール」では重要な役割を果たす場面が撮影された

 朝ドラ「エール」で主人公のモデルになった古関裕而のふるさと、福島市。「朝ドラ」効果で徐々に観光客も増え始め、福島編の重要な役割を果たした洋風建築物が注目を集める。今年で築115年を迎えた「福島聖ステパノ教会」。劇中に登場する美しい光景が反響を呼び、ファンの"聖地"となっている。  明治期に誕生  福島市置賜町の繁華街にひっそりと立つ小さな教会。外観はこぢんまりとした印象を受ける。建物に入ると、天井は...

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