福島第1原発3号機の原子炉建屋の5階中央部から上った湯気は8月7日に確認されて以降、「現在まで発生していない」(東電)。 湯気は、水素爆発を防ぐため原子炉格納容器に注入した窒素ガスが温度や湿度の条件により湯気になるとみられる。今後も発生する可能性がある。 格納容器内には水素爆発当時の放射性セシウムなどが残留、東電は監視と周辺の線量測定を継続する。
この記事は会員専用記事です
残り0文字(全文174文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。