Z世代のやる気スイッチは「質より量」。職場での研修や上司・部下の関係改善、1on1に活用できる東京未来大学の学生と共同で制作したほめ合いコミュニケーションカードゲーム「ほめじょーず」。

2024/06/25 13:20

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足立ブランド
優れた製品・技術を持つ事業者を広く認定し区内外へPRする「足立ブランド」。認定企業である株式会社しまや出版も掲載された「足立ブランド認定企業紹介冊子」が2024年3月末日にリニューアルされました。




■ 褒めてればOK?褒めても迷惑そうな顔をされるZ世代部下との付き合い方。
人材育成や上司と部下の関係に課題を抱えていない企業など、無い。
そう言い切ってしまって問題無いほど、日本中の企業で人材の育成やそこから副次的に生まれる離職率の増加が課題になっています。


上司が部下を指導する、そこに年齢の差があることが一般的であるからこそ、人材育成の課題は「世代間ギャップ」とセットで語られることが多いトピックです。
古代エジプトの壁画にも「いまどきの若者がわからん」と描かれていたという有名な逸話を引くまでもなく、世代間のギャップはいつの時代にも生まれるものですが、ミレニアム世代・Z世代といった言葉があるように、上司にあたる管理職が「自分の若い頃と同じだろう」という思い込みで部下である若者とコミュニケーションを取っても上手くいかないことは言うまでもありません。


6割以上の上司が「Z世代のマネジメントに課題を感じている」、そしてその最たるものが「どうすればモチベーションが上がるのかわからない」と回答している最新のアンケートもあるほどです。
そこから浮かび上がってくるのは、「怒ったり注意するとパワハラと言われかねない」が「褒めても迷惑そうな顔をされる」「期待しているぞと伝えると重いと言われる」という、アメの使い方もムチの使い方も上手く行かず右往左往する気の毒な上司の姿です。


そんな時に、ぜひオススメしたい商品があります。
コミュニケーションカードゲーム「ほめじょーず」です。




■ ゲームと侮ることなかれ。Z世代との円滑なコミュニケーションの真髄がここに。
ゲームじゃないか。真面目な仕事の話だと思って読んでいたぞ。
そう思われるかも知れませんが、こちらも到って真面目です。
このゲームには、Z世代が喜ぶ、Z世代と円滑にコミュニケーションが取れて彼らがやる気になる、そんなコミュニケーションの真髄が詰まっているのです。
まずは、簡単にゲームの内容をご説明しましょう。


引いたカードに書かれた単語を使って、相手をムリヤリ褒める。


それだけです。


人はムリヤリでもこじつけでも、褒められると嬉しい。
褒められることがわかっていても、ゲームだとわかっていても、嬉しい。
だからコミュニケーションが円滑になる。仲良くなる。


これが「ほめじょーず」を開発して、400名近い方とのテストプレイとそこで実施したアンケートの中から私たちが得た最大の発見です。


Z世代に実施した「ほめじょーず」テストプレイのアンケート結果

もちろん、学校の友人や気心の知れた長年の友人と一緒にトランプのような一般的なカードゲームの代わりに遊んでも、とても楽しめるゲームだと思います。しかし、「ほめじょーず」の特徴はゲームという手段を使って「重すぎずに、軽く、冗談めかして相手を褒めることができる」点にあります。


元々「ほめじょーず」は開発企業の社長が経験した些細な夫婦喧嘩が開発動機になった商品です。

誰でも配偶者には感謝の気持ちや好感を持っています。だからこそ結婚するのです。
しかし段々感謝の言葉や褒め言葉を発することは無くなり、改めて口にするのも照れくさくなり、急に花やケーキを買って帰っては気持ち悪がられる。
挨拶のように「I Love You」と口にする海外映画の登場人物に憧れながら、感謝や好感の気持ちについ無言を貫いてしまったり、重くなりすぎたりする日本人。


ここに足りないのは、「軽さ」「気軽さ」です。


そして、この「重すぎない軽さ」「気軽さ」こそ、職場で昭和世代のビジネスマンを悩ませるZ世代とのコミュニケーションに、最も必要なものなのです。


■ Z世代の「褒め」は「いいね!」型。承認欲求が高いが目立つことを嫌う若者に質より量の褒め言葉を!
「最近の若者は承認欲求が高い」
「褒めて伸ばして欲しいと思っている」


人材育成やZ世代の若手とのコミュニケーションに悩む管理職の皆さんは、そんなフレーズを聞いたことがある方が多いんじゃないでしょうか。とにかく怒らないで褒めよう、それでモチベーションを高めようと実践しておられる方もいるでしょう。


しかしあなたが発した渾身の褒め言葉は、相手にあまり響いていません
みんなの前で若手の良いところを褒めたり、表彰すると、迷惑そうな顔をされることもある。


なぜか。答えは「重すぎる」からです。
普段奥さんに感謝の言葉や褒め言葉を上手く口に出来ていない私たちの「ありがとう」や「ここが良かったよ」は、どうしても回数が少なく、内容は重くなりがちです。


半年間に及んだ重要なプロジェクトが無事終了、良く頑張ったぞ、今回のプロジェクトで君のこの働きは良かった、ここに成長を感じた、次はこれが出来るとより素晴らしいね。
重い、重すぎます。半年に一度、べた褒めしても仕方ないのです。


Z世代はデジタルネイティブ世代、SNS世代。
「褒める」は基本的に「いいね!」と同じです。
とにかく沢山「いいね!」が欲しい、沢山欲しい。重い長文コメントは要らない。


そんなZ世代にとって、「今日助かったよ」「ありがとう」といった気軽な褒め言葉、気軽な感謝を頻繁に数多く受け取ることこそが、最も承認欲求を満たしてくれるのです。


「そう言われても、毎日褒めるポイントを見つけるなんて無理」
「これまで叱ったり滅多に褒めずにやってきたのに急に毎日褒めだしたら変なんじゃ?」


と今までの自分との整合性を気にする皆さんに、もう一度だけ言います。
あなたが無理にご自身の生き方や接し方を変える必要は、全くありません。
このカードゲームを買うだけ。
このカードゲームを部署のメンバーと一緒に遊んだり、Z世代との1on1で使うだけです。


使うと、どうなるのか。
商品開発にご協力いただいた東京未来大学でのテストプレイの模様をご覧ください。

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