300人の「第九」楽しんで 1月に演奏会、郡山出身のテノール歌手参加

2024/12/10 10:40

演奏会をPRする箭内会長(左)と岡野さん

 「みんなで歌う第九の会」の第12回演奏会「新春の第九」は来年1月13日、郡山市のけんしん郡山文化センターで開かれる。福島民友新聞社などの後援。

 オーケストラ約80人が演奏し、約300人が合唱する。指揮は同市音楽文化アドバイザーの佐藤守広さんが務め、同市出身のテノール歌手小原啓桜さんらも参加する。

 同会の箭内好彦会長と練習ピアニストの岡野貴子さんは「多くの方にご来場いただきたい」と呼びかけた。

 午後0時半開場、同1時半開演。入場料は一般が前売り2500円で当日3千円。高校生以下は500円。けんしん郡山文化センター、うすい百貨店、ノア楽器、ヤマハミュージックジャパン郡山店、河合楽器製作所郡山店で取り扱うほか、電子チケットはteket(テケト)から購入することができる。

 問い合わせは事務局長の国分秀晃さん(電話090・2794・3203)へ。

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